不動産マスターと宅建マイスターの違い

不動産マスターと宅建マイスターは、国家資格 「宅地建物取引士」の上位資格です。

画像をクリックすると、外部サイト(公益財団法人 不動産流通推進センター)にて、詳細をご確認いただけます。

■公認 不動産コンサルティングマスター

■公認 不動産コンサルティングマスター

国土交通大臣登録証明事業 

「幅広い知識を有する不動産のプロ」

 

「公認 不動産コンサルティングマスター」(旧・不動産コンサルティング技能登録者。以下同)とは、不動産流通推進センターが実施する試験に合格し、不動産コンサルティングに関する一定水準以上の知識及び技術を有すると認められて登録された人たちです。

 

・受験対象者は3つの国家資格登録者の方のみ
 ①宅地建物取引士資格登録者

 ②不動産鑑定士登録者

 ③一級建築士登録者
     
・不動産コンサルティング技能試験
経済・金融、建築、税制など幅広い知識が問われる試験
     
・受験資格となる国家資格登録者として5年以上の実務経験
 

「公認 不動産コンサルティングマスター」は不動産に関するプロフェッショナルとして、売買、賃貸借に関わる相談はもちろん、土地や建物の有効活用、不動産投資、不動産を中心とした相続の相談まで、幅広くお応えします!

 同認定を受けている人は、約16,000名です。(令和3年2月1日現在)

■宅建マイスター

国土交通省奨励

「宅建士の最高峰」「上級宅建士」

 

公益財団法人 不動産流通推進センターが認定する制度で、「国家資格である宅地建物取引のエキスパート」として、取引に内在するリスクを予見し、緻密かつ丁寧な調査を行い、それを重要事項説明・不動産売買契約書に反映し、安全な取引を成立させる能力を有する、いわば「上級宅建士」として、一般消費者の高い信頼を得られる称号です。

 全国で586名が認定されております。(令和2年9月30日現在)

■宅建マイスター・フェロー

公益財団法人 不動産流通推進センターが、国家資格である宅地建物取引士のリーダーとして、宅建マイスターの中で、①業界の地位向上など大きな視点をもち、②常に顧客満足の追及を実践し、③高いマインドと能力を持って業務推進し、④業界にとって有用有益な意見を開陳している者を、「宅建マイスター・フェロー」に認定する制度です。

 全国でわずか15名が認定されているに過ぎない稀少価値の極めて高いものです。また福岡県では唯一の宅建マイスター・フェローとなります。(令和3年2月1日現在)