ドローンの教科書 標準テキスト
2021年11月26日
《お勧め度》 ★ ★ ★ ☆ ☆
《宅建Dr.のコメント》
「ドローン」は、そもそもの始まりは軍事用に開発されたものだそうです。
「ドローン」とは正確に言えば、無人航空機と呼ばれます。その無人航空機を飛行されるには、国土交通大臣の承認を受ける必要があります。
いずれは、「国家資格」へ昇格するものだと言われていて、資格を取得するなら、今だろうとおもいました。
実際、現場でも、『建物屋根の状況』や『山林』、『比較的広大な敷地』等は、この「ドローンを使い、確認できるのではないかと考え、資格を取得しました。
その結果、副産物として、無人航空従事者は、「パイロット」と呼ばれるとのことで、とうとう「パイロット」になってしまいました。
ちなみに、この本は、「ドローン」関する入門書として最高のものだとおもいます。
【タイトル】 ドローンの教科書 標準テキスト 無人航空従事者試験 3級・4級
【著 者】 山下 壱平
【発売元】 DigitechBooks
【発行日】 2019年2月10日
【本の概要】
ドローン検定の案内
1 基礎知識
2 機体の動き
3 機体にかかる力
4 気象と風
5 機体の構造と姿勢制御
6 送信機
7 バッテリー
8 ブレードの回転
9 基礎力学
10 単位
11 操縦者の責任
12 賠償保険と機体の保険
13 マルチコプターの飛行
14 トラブルの予測とフライトプラン
15 航空法
16 電波法
17 小型無人機等飛行禁止法
付録
索引