クズ土地から1億円の家賃をたたき出す!
2021年06月15日
《お勧め度》 ★ ★ ★ ☆ ☆
《宅建Dr.のコメント》
本書は、クズ土地(路地状敷地、がけ地、不整形地など)、特殊工法などにもそのスポットを当てている。おすすめは、「自宅部分」と「収益が得られる複数の賃貸部屋部分」が一体化した「賃貸併用物件」の取得と運営の方法です。
オリンピック後、開催国の消費経済は動かなくなる、だからこそ、不動産の利用が必要であるとも説いています。リオ、ロンドン、北京の事例あたりは、勉強になりました。
「素人でもすぐにできるようなやり方はないのかな?」とお考えの方にはピッタリかもです。
【タイトル】 クズ土地から1億円の家賃をたたき出す、本当の「儲かる家」
【著 者】 大長 伸吉 ・ 丸茂 雄二
【発売元】 株式会社ぱる出版
【発行日】 2019年6月7日
【本の概要】
まえがき
序章
大長・丸茂セオリーは、他とどう違うか
1 7割の人は「マイホーム負債」を4000万円も高く買う
2 自己資金500万円で「お金を生む不動産」が持てる
3 不動産素人でも1年で「自宅付き満室事業用物件」が持てた!
4 経験ゼロでも2000万安く「儲かる土地」が買える!
5 安くて儲かる土地をさらに500万円安く買うコツ
6 貯金ゼロでも8000万円の融資が貰えた!
7 デザイン&機能性に優れた建物を2000万円安く建てる方法
8 10年経っても満室御礼!絶対満室!!入居者獲得の極意
9 不動産投資のリスクをゼロに近づける10の法則
10 「今」組めれば「未来」が変わる
あとがき