人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番!
2021年07月06日
《お勧め度》 ★ ★ ★ ☆ ☆
《宅建Dr.のコメント》
本書は、不動産屋と聞けば一般的には胡散臭い山師的な職業で、海千山千のそんな世界には足を踏み入れたくないと思っている人が多いことでしょう。
事実、特に女性には不人気業種です。その理由として、土日休みではない。休日も客からクレーム対応は必須なので結局休めない。などのブラック職満載です!
しかしながら、利点もあります。それは手数料収入が高いことです。
特に地価の高い首都圏において、仲介手数料が数百万円から場合によっては数千万円を超える場合もあります。
たかが、宅建士ごときの資格で、場合によっては1件の取引で、サラリーマンの年収を超えることもあります。
その魅力ある、不動産屋の仕事をやや大げさ披露したものです。
実際には、そんなにあまくないといいたいが、まあ我慢して一読いただければ概論はつかめます。
【タイトル】 人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番!
【著 者】 吉川 英一
【発売元】 ダイヤモンド社
【発行日】 2018年3月14日
【本の概要】
はじめに
1 街の不動産屋はなぜ潰れないのか?
2 弁護士よるも不動産屋が儲かるわけ
3 夜の街を街を歩けば不動産屋に当たる
4 宅建士はいきなり開業できる最強の資格
5 ネット上にときどき500万円が落ちている
6 空き家急増に便乗した建売住宅販売が儲かる
7 納税額はサラリーマン時代の25倍に!
8 不動産屋で成功するために必要なこと
おわりに
参考文献