民法改正と不動産取引正
2021年07月13日
《お勧め度》 ★ ★ ★ ★ ☆
《宅建Dr.のコメント》
本書は、改正民法と現行法を4段表で比較解説したものです。賃貸借の存在期間、賃貸借の地位の移転、チンシャクニンの修繕権、敷金などの賃貸借と、瑕疵担保責任、買主の追完請求権、買主の代金請求権などの不動産売買を中心重点解説しています。加えて、賃貸住宅標準契約書をどのように修正すべきかも分析されています。
全国宅地建物取引業保証協会連合会、全日本不動産協会推薦の図書です。
【タイトル】 民法改正と不動産取引正
【著 者】 吉田 修平
【発売元】 一般社団法人 金融財政事情研究会
【発行日】 2017年12月7日
【本の概要】
序章 今回の民法改正の方向について
1 賃貸借関係
2 売買関係
3 その他
4 買戻し
参考資料
参考文献