未来の年表
2021年07月22日
《お勧め度》 ★ ★ ★ ☆ ☆
《宅建Dr.のコメント》
まずは、著者の作成した年表を見ていただきたい。
2016年 出生数は100万人を切った
2017年 「おばあちゃん」大国
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化
2023年 企業の人件費がピ―クを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームjも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
2035年 「未婚大国」が誕生する
2039年 深刻な火葬場不足に陥る
2040年 自治体の半数が消滅の危機に
2042年 高齢者人口が約4000万人とピークになる
2045年 東京都民の3人に1人が高齢者になる
2050年 世界的な食料争奪戦に巻き込まれる
2065年 外国人が無人の国土を占拠しはじめる
これをみれば、自分の年代が何を始めないといけないか一目瞭然!
不動産にお金を生ませる方法がいかに有効かわかる!
ただ、不動産運営管理する場所が問題である!
【タイトル】 未来の年表
【著 者】 河合 雅司
【発売元】 株式会社講談社
【発行日】 2017年7月26日
【本の概要】
はじめに
1 人口減少のカレンダー
2 日本を救う10の処方箋
次世代のために、いま取り組むこと
おわりに
未来を担う君たちへ
結びにかえて