未来の地図帳

2021年07月25日

《お勧め度》 ★ ★ ★ ☆ ☆

 

《宅建Dr.のコメント》

2045年、人口の8割減の市町村も。もはや47都道府県は維持できない!

20年後、われわれ日本人はどこに暮らしているのか?

少子化を傍観した平成の政治家たちの責任は大きい!日本が少子高齢化社会にあることは誰もが知る「常識」である。

しかし、自分の住む地域の変貌ぶりをホントにわかっている日本人は、いったいどれくらいいるのであろうか?

平成時代が終わり、「令和」という新しい時代が幕を開けた。

平成の歩みは、イコール出生数激減の歩みだったからである。

その結果、都道府県ばかりか三大都市圏も終わりを迎えるかもしれません。

これからは、すべて自分ごとして考えよう!

このデータを知っていれば、必ず不動産投資、不動産管理運営に役立つことは言うまでもない。

 

 

【タイトル】 未来の地図帳

 

【著 者】 河合 雅司  

 

【発売元】 株式会社講談社

 

【発行日】 2019年6月20日 

 

【本の概要】

 

はじめに

 

1 現在の人口減少地図

     日本人はこうして移動している

 

2 未来の日本ランニング

     20年後、日本人はどこに暮らしているか

 

3 それぞれの「王国」の作りかた

 

おわりに

 

付録

 2040年に各市区町村の人口はどう変わるか

未来の地図帳