不動産格差
2021年07月27日
《お勧め度》 ★ ★ ☆ ☆ ☆
《宅建Dr.のコメント》
本書は、「不動産市場の未来予測本」です、ひと通りお読みいただければ、「いま、不動産市場で何が起きているのか」「不動産市場がどうなるのか」そして「どうすればよいのか」が一目瞭然です。
さらに、空き家対策は「直ちに売却」、が基本であると説いています。
「不動産格差」はこれから時間の経過とともに、さらに強烈なコントラストを描きながら格差がますます開き続けるのは、「すでに決まった未来」です。
たとえば、東京の一等地の世田谷区においても、同じ世田谷区内においても天と地の差が出るということです!
興味深いですね。詳しくは本書を読破願いたい!
【タイトル】 不動産格差
【著 者】 長嶋 修
【発売元】 日本経済新聞出版社
【発行日】 2017年6月7日
【本の概要】
はじめに
序章
不動産の9割が下がっていく
1 2022年、住宅地バブルに崩壊
2 「どこに住むか」が明暗をわける
3 住宅の評価に革命が起きる
4 マンションは「駅7分以内」士か買うな
5 一戸建てはて手入れ次第で資産になる
6 中古住宅に賢く住む
7 空き家対策の基本は「直ちに売却」