ヒアリング不動産投資
2021年06月24日
《お0勧め度》 ★ ★ ☆ ☆ ☆
《宅建Dr.のコメント》
本書は、売買仲介業者、金融機関、管理会社、リフォーム業者などとの交渉が重要であると説いています。つまり、ヒアリングの重要性を理解したうえで不動産投資に取り組むことが莫大なリターンを手にいれられるしています。
さらに、簡潔にまとめれば、不動産投資を構成するのは、金融機関+管理会社+物件です。いい条件で融資してくれる金融機関、積極的に客付けしてくれる管理会社、キャッシュフローが出る優良物件、この3つが揃えば、その物件の運営はうまくいくはずです。
その中で、ヒアリングは金融機関ー管理会社―物件をつなぐハブの役割を担っているとしています。
ヒアリングは決して楽ではありません。ここでは、ヒアリングが苦手な方、ヒアリングに重きを置いていなかった方には必見です。
【タイトル】 ヒアリング不動産投資
【著 者】 才津 康隆
【発売元】 サンライジパブリッシング
【発行日】 2017年5月10日
【本の概要】
はじめに
1 不動案投資の成功は「ヒアリング」で決まる!
2 物件を購入する前のヒアリング
3 物件別ヒアリング事例集
4 物件別ヒアリング事例集【再生物件編】資
5 実際に仕える! ヒアリングデータベース
おわりに